書斎は犬と同居

子犬を新しく迎えて、我が家のペットは猫プラス犬になりました。

うんちの場所は、おしっこの場合とは違っていた。
①ケージの中のトイレ。
②ケージの中のトイレ以外の場所。
③ケージの外の床の上。
これが、多い順だ。
トイレにするのはいいようなのだが、実はダメだった。
トイレに上手にしても、すぐに踏みつけてしまうのだ。
ケージの外では、どういうものか、フローリングの床にすることが多かった。
そして、一日に5回も6回もした。
結果、トイレのメッシュに踏みつけられたモノを掃除する明け暮れだった。

aDSC_0749

おしっこの場所の傾向から次のようにした。
①タローをケージから出して、遊ばせる場所のカーペットやふとんを片付けた。
②犬用トイレの3つ目を買って、部屋の隅に置いた。
そして、トイレのシートをこまめに取り換えた。

aDSC_0743

aDSC_0742

①犬は自分のすみかには、尿や便の臭いをつけたくないはずだ。
②なるべく自分のすみかからは離れた場所で、なおかつ自分の尿や便の臭いのついた場所にしたいはずだ。
この条件を人工的に作ろうと考えた。

①散歩へ連れてはいけないので、家の中で排泄する。
②犬用トイレでする。
 こうなればよいと考えた。

 そして、実態は、家の中のどこにでもおしっことうんこをした。
 ただし、見ているとケージの外でするおしっこの場所に偏りがあった。
①ケージを置いている部屋のカーペットの上。
②私の昼寝用の布団の上。
③部屋の隅のフローリングの上。
 だいたい回数の多い順でこうなる。ケージの中では、トイレにする場合とトイレ以外の場所にする場合と半々だった。

aDSC_0681_001

 犬の名前には、人の場合と違ういくつかの役割がある。
①音として区別がつきやすく。呼びやすい。
②雄雌の区別がわかる方がよい。
③名前の文字がもつ意味とイメージは関係ない。
 ③の観点から、犬の名をつける場合が多いだろうが、我が家の場合は違っていた。カミさんと相談し、次のように名付けた。

タロー

aDSC_0660_001


 室内でペットの犬を飼う場合に何が一番の問題か?我が家の場合は、犬の排泄だ。猫は、その点問題は少なかった。
 子犬は、ケージの中、ケージの外、どこにでも排泄する。屋外には出していないので、家の中のどこにでもする。
 日にちが経つにつれて、どこにでもではないことがわかってきた。する場所にはいくつかの条件があった。また、するタイミングとする前の行動も少しずつわかってきた。犬のしつけや飼い方ガイドにも、そのことが書いてある。でも、ガイドは個々の条件には当てはまらない。
 また、子犬なので、するタイミングとする前触れも日々変化する。先月までは、おしっこはケージの外で遊ばせると、10分ともたずすることが多かった。うんこは、えさを食べたあとは、必ずしていたし、一度しても、それから15分もすると、もう一度することが多かった。
 ケージの中には、犬用トイレを置いてあり、そこですることもある。人が見ていない時に、このトイレでされると、やっかいだった。ペットシートをメッシュのカバーで覆っているタイプを使っているので、このメッシュの上のうんこを踏まれると、あとの始末がやっかいだ。子犬のうんちのついたメッシュを一日に3、4回洗うのに忙しい時期があった。
 一般的に飼い犬は、外に出したときに排泄するのが、犬にとっては自然なのだろう。ワクチンが済んでいない場合は、外に出さないので、ケージから出て、室内で自由に動き回っているときに排泄するのが犬にとって、楽なのだろう。
 だから、ケージからいつでも出ることができれば、自然とケージの中には排泄しなくなるだろう。
 ところが、我が家でのねらいは、ケージの中に置いたトイレでさせることだ。これは、犬の自然な行動に反したことになると思う。
aDSC_0517_001

aDSC_0536_001

aDSC_0464_001
子犬の顔を見ながら抱くことはしない。
犬と目を合わせることはそれほど多くはない。
犬は、猫よりも人の顔を見るようだ。
人よりも犬の方が、人の表情をよく見ているようだ。

aDSC_0443_001
スリッパのある所を覚えた。
チャンスがあれば、スリッパをくわえてくる。
aDSC_0430_001
運んできた獲物を自分の場所で、あじわう。
aDSC_0418_001
ケージの外は、探検の世界だ。
これが、飼い主にとっては悩ましくもある。

aDSC_0385_001
ケージから出すと、物おじしないで、部屋中を探検する。
猫を怖がる様子もない。
猫の方が、子犬をどう扱おうかとまどっている。
動き回るのを見ているのは楽しいが、どこにでもおしっこをするので、まいった。
ケージの外にもトイレを置いてみた。
外のトイレでおしっこをするときもあるが、やはりどこにでもする。
トイレは、遊び場の一部になった。
aDSC_0395_001
ロープのおもちゃを与えた。
喜んで遊ぶ。
おもちゃで人と遊ぶのを楽しんでいる。
人が相手をしないと、子犬だけでおもちゃで遊んでいる。

aDSC_0378_001
家に来た当座は、ほとんどケージの中にいさせた。
中は、トイレと給水器。
眠っている時間が長い。
aDSC_0372_001
眠りから覚めても、お腹を上に向けたままぼんやりしている。
aDSC_0381_001
ケージの屋根面から。
ケージに入れたままで、犬を部屋にいさせるというのも初めての体験だ。
犬にとって、ここが活動の中心。
飼い主にとっても、ケージが犬との最大の接点。
このケージは、出入り口が引き戸で、屋根面と壁の一面がフルオープンし、床のトレーは出入り口を閉めたままで、取り出せる。
うまいこと、作られている。

 この世のもの、といっても、我が家の内部のものだが、その全てがおもしろくておもしろくてたまらない様子だ。
 子犬の気持ちにはなれっこないが、子犬の目と動作は、触れるもの全てがたのしいといっている。
 野生の動物の子も、どんな種であっても、食べることと眠ることに懸命だ。そして、食と睡眠が足りれば、外界を探検する。
 ペットの子犬もこれと変わらない。
 動物の子が生きる様子を直接見ることができた。
 人も含めて、動物が生きることとは、こういうことが根っこにあるのだろう。

 壁の隅に頭を突っ込む。クッションによじ登る。引き出しの取っ手を齧る。猫のエサ皿を狙う。スリッパを引きずる。人と見れば、突進して手足顔をなめようとする。

 子犬が来て、一か月が経った。
 上に書いたような子犬の好奇心が変化をはじめている。

 動物病院の医師からアドバイスを二つ受けた。
 ワクチンの接種が済んでいないので、3回目の接種が終わるまでは地面を歩かせないように。
 外の様子も見せないと、外の世界に警戒感をもちます。
 外へ出る時は子犬を抱いて出る。車が通る音、作業車が立てる大きな音、これらも聞かせる。子犬は、外の空気にも、外の音にも興味津々だ。
 ケージ(サークル)の中にいる時間が一番長いが、2階を中心に家の中を全部歩かせる。
 ケージの場所は、2階の私の部屋になった。そのせいで、私の階段の昇り降りが増えた。
 子犬一匹が来たことで、家の中だけなのに、私の運動量が俄然増えた。
 また、子犬を見て、世話をすることで、私も家族も感情の起伏が俄然増した。

 ウェルシュ・コーギー・ペンクローブは、いわゆる室内犬ではないのかもしれない。しかし、ペットの犬としては、洋犬で室内で飼うことを前提としている。こういう種類の犬が人になつくということがよくわかった。
 以前に飼った北海道犬も、子犬の頃は、人を恋しがった。だが、今回のようには人に密着しなかった。 
 家に来た初日から、私だけでなく、家族のみんなに触られて、子犬は平気だった。触られて平気どころか、人を見ると、突進してきて、甘えて咬もうとする。
 よく動くが、先ずは人の動きに注目する。人が動かないでいると、やっと周囲を見回したり、部屋の中を歩き回りはじめる。人がまた動くと、また人に注目し、人について動く。
 私の足元で、私を見上げながら、私にそって歩く。北海道犬はもとより猫も何かしてほしいとき以外はこんな行動はとらない。
 
 人にぴったりとそって動く、ここにコーギーのおもしろさがある。

↑このページのトップヘ