書斎は犬と同居

子犬を新しく迎えて、我が家のペットは猫プラス犬になりました。

2017年12月

雪かきは、辛い作業だ。
そんなに苦労しないで、業者に頼みなさい、と言われる。
買い物も、だんだんと負担になってきた。
宅配を活用しなさい、と言われる。
カミさんの食事作りも辛い日があるようになってきた。
宅配の食事を利用しなさい、と言われる。
でも、朝起きて、服を着替えて、朝飯の準備を手伝って、猫のトイレをきれにして、雪かきできることが、なによりもだと言うことを感じている。
入院して、手術を受けた後は、何か月も、それができなかったから。
せっかく、治療してもらい、家族の手助けで回復できたのだから、できるうちは自分の事を自分でやろうと思う。
それに、雪かきやらゴミ出し、飯を食ったり風呂に入ること以上におもしろいことは、世の中にそれほど多くはない。

固定電話網が充実していたので、携帯電話の普及が遅れたと言う。
検証はされていない意見だと思うが、納得できる。
オーディオシステムも、レコードプレーヤーからステレオセットと称するものからラジカセからカセットテープとCDとMDのプレーヤーがセットになったものまで、一応は使ってきている。
それだけに、まずは、インターネットに接続する、と取説にあると戸惑ってしまう。

パーソナルオーディオシステム 
SONY CMT-X7CDは、インターネット接続と、Bluetooth接続をしなければ、ただのCDプレーヤー付きのラジオでしかない。
なんとか、インターネット接続とBluetooth接続をした。
やれやれ、音楽を聴くにもやっかいなことになったもんだ。

人体の構造に適った変化だと思う。

以前よりも、物が見えなくなった。
特に、文字が読みづらい。
活字でも、ディスプレイ上でも、二重三重に見える。
緑内障の治療を受け出してから、ほぼ二十年になる。
毎月、眼科での視力検査を受けているが、視野の欠損は緩やかに進んできたが、矯正視力は落ちなかった。
それが、今年に入ってから、視力にバラつきが出始めて、最近は、矯正しても0.6くらいしか出ないことがある。
これは、白内障のせいだと医師は、言う。
日常でも、遠近両用メガネを、遠近と中近の二つを今年新しくしたが、もう見えづらくなった来た。

以前よりも、音が聞こえない。
毎日測っている体温計のアラームが聞こえないことがある。
不便なので、体温計を新しくしてみた。
新しいものは、聞き取れる。
最近の体温計や、家電のアラーム音は高齢者でも聞こえる仕様になってきていると言う。
耳鼻咽喉科もアレルギー性鼻炎の治療で通うので、医師に相談し、聴力検査を受けた。
高音部は、落ちていると言う。
しかし、年齢相応と言うことで、特に治療はないと言われた。

見えづらくなる。
聞こえづらくなる。
人体の構造上、自然なのであろう。

そこで、今日の本題。
先日書いた、デジタルメディアプレイヤー、ウオークマンは、ヘッドホン、イヤホンがメインなのだ。
でも、イヤホンは、高齢者の耳には、聞きやすいのだが、疲れやすくもある。
ウオークマンをスピーカーから聴く方法を探した。
専用スピーカーがお手軽だが、なんだか心もとない。
そこで、予算との兼ね合いから、たどり着いたのが、パーソナルオーディオシステムなるものだ。
SONY CMT-X7CD。
なんだか、のっぺりとして、薄っぺらい、大昔のホームラジオくらいの大きさの物が届いた。

ようやくラジオ番組の録音がやりやすくなった。
カセットテープでは、録音時間が短い。
MDの時代になって、途中での中断なしに録音できるようになった。
SDカードになると、何週分も楽に録音できるようになった。

ところが、聴くのが不便なのだ。
カセットテープの時は、番組の途中で止めて、続きから聴くことは楽だった。
ところが、MDやSDでは、1番組つまり1ファイルの途中から聴くというのができる機器とできない機器がある。
一気に聴けないから録音したのに、好きな時に好きな時間だけ聴くというのが難しい。
120分番組を30分聴いて、残りは後でというと、私の持っていた安価なオーディオ機器では制約が多かった。
それが、できるようになった。
デジタルメディアプレイヤー(SONY WALKMAN MW-S14)を買ってみた。
私の世代は、ウオークマンといえばカセットテープかCDなので、今のものは説明を見ても、使い方が呑み込めなかった。
とりあえず、買ってみた。
パソコンとつなぐなど、今までのラジカセにはない世界だった。
時間はかかったが、なんとか使えるようになると、これが便利な物だった。
エアーチェックしたものはアルバムと違うので、タイトルもなければ、曲順もない。
デジタルメディアプレイヤーに取り込めば、タイトルがなくても、放送日時と時間が表示されるので、中身が分かりやすい。
これで、一つの番組を何回にも分けて、楽に聴けるようになった。

こんなことを珍しいことのように書くと、そんなことは当たり前で、昭和世代は面倒くさいと言われる。
でも、昭和世代はリールの録音テープも、カセットテープも、CDも、MDも、実用として使ってきた世代なんだぞ。

自分は何が好きか、分かっているか?
私は、分からない。
犬を飼うのが難しくなって、初めて犬が好きだったと分かった。
でも、今はよく目にする室内で飼える犬を見ても、どうとも思わない。

この頃、どうもラジオ番組が好きらしいと思う。
いつの間にか、私が使うポケットラジオやポータブルラジオが増えている。
相変わらず、ローリングストーンズの曲を聴いているが、同じ曲でもアルバムで聴くよりも、ラジオから流される方がおもしろい。
先日の番組「グッチの日曜ヒルは話半分」でゲストの泉谷しげるが、選曲してローリングストーンズについて、コメントしてから曲を流した。
こういうのが好きだと言うことに気づいた。

凍った路面。
文字通り、路面の大半が氷面なのだ。
スケートリンクのよう、などと言うが違う。
スケートリンクは、平滑だが、凍った路面は凸凹だし、傾斜もある。
そこを平気で歩いて行く人がいる。
歩き方のせいでも、靴のせいでも、ない。
バランスを取る感覚がいいのだ。
それは、例外なく年齢の若い人だ。

バランス感覚のいい政治家と行政マンが出ないものか。
中道を行くのではなく、両端を交互に或いは、同時に行うような。
例えば、次のように。
①新型ミサイルに予算を注入する。それと、同じ額を災害派遣される現場職員の増員に当てる。
②東日本では、今の低金利政策を維持する。同時に、西日本では高金利政策を導入する。
③低い納税額と必要最小限の社会保障のタイプと、高い納税額と手厚い社会保障タイプを個人に選択させる。
 こんなことをすれば、混乱するだけだと言われそうだ。でも、あれほど複雑な個別の宅配が可能な国だから、これくらいのタイプ別、コース別には対応できるのではないかと思う。
 まあ、どうせ、夢だから。

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11月になってもよく咲いていたリンドウの花。
今シーズンも庭の草木は、成長してくれた。
ラズベリー、ブルーベリー、ワイルドストロベリーは、たくさんの実をつけてくれた。

庭の草木で季節を振り返ることができるのは、いいもんだ。

三か月ぶりの定期受診に行って来た。


退院してからひと月ほどが経ったころのことだった。
家で過ごすと言うだけで、昼でも横になっていることが多い。
でも、病衣ではなく、普段着を着て、外を少しだけ歩くこともある。
体力が戻ってくるのが、うれしい。
そのような日々が過ぎていただけに、驚いた。
夕方から急に、熱が出た。
かぜの症状はない。
ただ、急に寒気がして、毛布を重ねようが、ただ寒くて、寝ていても身体がだるくてしかたがない。
体温は、38℃からどんどん上がって39℃を超える。
翌朝、やや熱が下がって38℃台になっていたので、フラフラしながら入院していた病院に行った。
血液検査と、診察の結果、膵管炎であろうと言うことだった。
手術後には珍しくない症状だと言うことだし、退院時にも主治医から説明があった。
原因は、特定できないとも言われた。
抗生物質を服用して経過を見るとの診断だった。
抗生物質を服用すると、二日ほどで熱は下がり、体調も徐々に戻った。

その後、月に一度くらいの間隔で、この発熱があった。
過ぎて見ると、深刻な症状ではないが、発熱があるとガクンと体力が落ちる。
熱が下がるまでは、寝ているしかないし、熱が下がってからも体が回復するまでに時間がかかった。
また、少しでも体に変化があると、また発熱かと恐怖感がいつもある。
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今回の定期受診のまでの三か月間、37.5℃を超える発熱がなかった。
これは、手術後初めてのことだ。
ありがたいことだ。

がんが見つかり、手術を受けて、丸三年間が過ぎようとしている。
ありがたいことだ。

でも、定期受診の度に緊張感がある。
経過に問題はないと言われると、ホッとする。
同時にドッと疲れが出る。

体重、血圧、体温を測り、ノートに書く。
昨日の体調や、昨日の動きのメモする。
テレビで天気予報を見る。
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今日も動けそうだ。

自動車、とりわけ自家用車使用の害についての意見を、あまり聞いたことがない。
私が子供の頃には、テレビを見る害は盛んに言われていた。
その後、ファミコンなどのテレビゲームの害が言われた。
子供がスマホを使う害は、今もずいぶんと言われる。
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自家用車が少なかった頃は、犬も猫も特に猫は、飼い猫でも外を歩き回っていた。
自家用車の便利さと、自家用車販売の経済効果を考えたら、猫の自由な行動などは取るに足りないものなのだろう。
でも、猫が外を動けないほど車が多いのは、人にとっても同じだ。
子供や老人が安全に道を歩くことが困難になったのは、自動車、とりわけ自家用車の増加のせいだ。
便利で現代生活に必要な物にも、害はある。

おせち料理の宣伝をよく目にする。
以前に予約のいるおせち料理を買い、食べた。
クリスマスケーキと同じくらい、値段に値しない代物だった。
それは、アッタリマエノコンコンチキだ。
おせち料理も、クリスマスケーキも何か月も前から作り置きしたものだ。
万が一、作りたてだとすると、アルバイトを雇ってのにわか作りのものだ。
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よし、クリスマスには、和菓子専門店まで出かけて、高過ぎて普段は買えない羊羹を買ってきて食ってやろう。
年末大売り出しの前に、この時期高くなる野菜を大量に買って来て、サラダと温野菜をたらふく食ってやろう。
ついでに、スーパーで一番高い豆腐と鶏肉も買っておこう。
そして、正月用に北海道産で一番高い米も買っておこう。
カニ、カズノコ、売っているおせち料理を買うことを思えば、かなりお釣りがくる。

どうも、食べ物について、他の人とはなしがあわない。

高齢化社会、そして働かない人の増加社会と書いた。
私が現役だった頃の社会は、経済発展、物の増加の社会だった。
大量消費の時代だった。
今振り返ると、不思議なほど、マイカーを乗り換えた。
どう見ても、性能やデザインには大差ない自動車なのに、新車に乗りたくなった。
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世の中の人々は、みんなと言っても変に聞こえないほど、朝職場に行って、夜に家に戻る生活をしていた。
妙な話だが、警察官や看護婦のようなシフト勤務の人でさえ、日中だけ働いているという感覚で見ていた。

年金生活、恩給生活の人など身近にはいなかった。
いや、私の祖父母がいた。
でも、おじいさんとおばあさんというだけで、ただなんとなくいるという感じだった。

人は、平日は昼働いて、夜は家にいる。
人は、定年の十数年後にはこの世からいなくなる。
そういう定規が当てはまる時代だった。

そして、新しい車がピカピカしていた。
また、ある時期から長寿の人がやたらにもてはやされた。

庶民にとって、新車も長寿もそれまでの社会にはなかったからだろうか。

身辺のことにたっぷりと時間をかけることができる。
机の引き出しの整理をする。
パソコン上のフォルダーの整理をする。
靴の底をチェックして、片べりしている靴は捨てる。aIMG_9586
こういうことに時間をかけるのは、自分としては生産的な活動だ。
社会的には、どうなのか?
整理して、売れる物は売って、新しい物を買うのは経済上の貢献は大きいはずだ。
そして、なにより身辺のことに時間をかけるのは、身体にとっていいことだ。

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