書斎は犬と同居

子犬を新しく迎えて、我が家のペットは猫プラス犬になりました。

2018年11月

カラーはタローにも負担になるだろう。
それをやわらげるために、散歩を長くすることと、ケージの中の時間を短くすることをした。
だが、散歩を長くすると、拾い食いの機会が増える。
また、室内に長い時間いると、どうしてもかまってもらえない時間が増え、室内のあちこちを齧る。
拾い食いは、リードでコントロールした。
でも、拾い食いをやめさせようとすればするほど、タローは隙をみてやろうとした。
家具を齧るのは、ある程度あきらめた。
これは、犬を室内で飼おうと決心したときから、覚悟していた。
齧って遊ぶロープおもちゃをいくつも与えたが、これも限界があった。
その結果、組み立て式の手軽な本棚と物入は、相当にキズがついた。
いろいろと、被害は出たが、カラーそのものへの攻撃は減った。

タローのカラーのストレスは減ったが、人のストレスは増したようだ。

カラーは犬がいちばん嫌だろうと思うのだが、人の方もいやだった。
カラーをつけたままで、寄って来て、抱かれたままで首を振るので、危なくてしょうがない。
カラーをつけて走り回るので、あっちこっちで派手な音を立てる。
外では、まるで除雪車のブレードのように、カラーで路面にこするので、周りの人の目を引く。
カラーを付けていても、周りの犬と遊ぼうとするので、他の犬を怯えさせる。
なによりも心配なのは、カラーを壊さないかだった。
丈夫にはできているはずだが、退屈したり、眠くなったりすると、猛烈にカラーの内側を舐めたり、無理やり齧ろうとする。
もしも、内側のつなぎ目が外れれば、カラーは外れるだろう、カラーが外れれば、縫ってある傷口を舐めまくるだろう。
これが、いちばん心配だった。
対策は、なるべく、退屈させないこと、うんと運動させることしかなかった。

タローは、手術の後、家に戻って3時間もすると、元気を取り戻した。
カラーをあっちこっちにぶつけ、派手な音をたてながらめげる様子がない。
ごはんもさぞ食べづらいだろうと思ったが、どうしてやるのがいいのか、わからないので皿を動かないようにして、いつものように与えた。
食べにくくて、じれていたが、そのうち食べる方法を見つけると、今度は一気に食べて喉を詰まらせた。
でも、見ている他はなかった。
喉のつまりも自然ととれて、結局残さず食べた。
寝る時はどうなのか?と心配したが、なんということもなく寝入ってしまった。
ただし、いつも寝る前は、むずかるしぐさをするが、その時にはカラーを一段とあっちこっちにぶつけていた。
カラーの付け始めは慣れが早かったし、心配は取り越し苦労だった。
ところが、もっと慣れた頃からいろいろとやらかしはじめたのだ。

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