ようやくラジオ番組の録音がやりやすくなった。
カセットテープでは、録音時間が短い。
MDの時代になって、途中での中断なしに録音できるようになった。
SDカードになると、何週分も楽に録音できるようになった。

ところが、聴くのが不便なのだ。
カセットテープの時は、番組の途中で止めて、続きから聴くことは楽だった。
ところが、MDやSDでは、1番組つまり1ファイルの途中から聴くというのができる機器とできない機器がある。
一気に聴けないから録音したのに、好きな時に好きな時間だけ聴くというのが難しい。
120分番組を30分聴いて、残りは後でというと、私の持っていた安価なオーディオ機器では制約が多かった。
それが、できるようになった。
デジタルメディアプレイヤー(SONY WALKMAN MW-S14)を買ってみた。
私の世代は、ウオークマンといえばカセットテープかCDなので、今のものは説明を見ても、使い方が呑み込めなかった。
とりあえず、買ってみた。
パソコンとつなぐなど、今までのラジカセにはない世界だった。
時間はかかったが、なんとか使えるようになると、これが便利な物だった。
エアーチェックしたものはアルバムと違うので、タイトルもなければ、曲順もない。
デジタルメディアプレイヤーに取り込めば、タイトルがなくても、放送日時と時間が表示されるので、中身が分かりやすい。
これで、一つの番組を何回にも分けて、楽に聴けるようになった。

こんなことを珍しいことのように書くと、そんなことは当たり前で、昭和世代は面倒くさいと言われる。
でも、昭和世代はリールの録音テープも、カセットテープも、CDも、MDも、実用として使ってきた世代なんだぞ。