成果はどうあれ、仕事でも遊びでもがんばろうと思ってきた。
がんばりなさい、と若い人に向かって言ってきた。
がんばることと、がんばらないでダラダラやることを比べたら、何事でもがんばる方がよいと信じていた。

がんばることにも、よくないことがある。
がんばることが、ない物ねだりになる場合は、がんばらなくてもよい。
がんばることが、他人より高い評価をされるための場合は、がんばらなくてもよい。

がんばることとがんばらないことに、それほどの差があるとは思えない。
がんばりが必要なのは、スポーツの試合やゲームや勝負事の場合だ。

病気を治すためにがんばるという言葉をよく聞くが、私はそうは考えない。
がんばらないで、それでいてあきらめないでやることの方が、わたしにはしっくりする。