三か月に一度、手術を受けた病院を、外来受診している。がんでの手術後、ヘルニアの手術を受けたので、その予後の受診もあった。このヘルニアの手術は、がんの手術の影響であった。
 大きな手術を受けた後なので、治療後も外科の医師の診察と検査を受けるのは当然と思っていた。だが、よく考えると、検査の目的は、がんの再発がないかどうか、を診てもらうためのものだと患者として自覚するようになった。
 私の場合は、すいぞうがんの初期だったと説明されているが、すいぞうがんは手術による治療を受けても、その後の生存率が他のがんよりも低いことは知っている。さらに、すいぞうがんの場合は、手術による治療がうまくいっても、再発があることが多いから、それを確かめるのが、手術後の診察の主要な目的なのだと受け取ることができる。そのためと思われるが、半年おきにCT検査がある。
 主治医は、再発があるかどうかを検査しています、とははっきりと言わないし、私の方からも尋ねることもなかった。
 前回の受診で、手術後としては、はじめて言われた。
 「画像から気になるところがあります」と、
さらに「前回の病気の再発の可能性もありますし、炎症をおこしているだけかもしれません」と、
さらに、「今の段階でははっきりとしたことはわかりません」と、
結論として、「次回(三か月後)にすいぞうに焦点を絞ったCT検査をしましょう」と。
aIMG_3099